トチシル|駅から徒歩何分が正解?第2弾――東武竹ノ塚駅・23区外縁でもにぎわう駅の住みやすさって?――
2026年3月22日

目次
「駅から徒歩何分が正解? 第2弾
――東武竹ノ塚駅・23区外縁でもにぎわう駅の住みやすさって?――」
不動産(住まい・土地)選びで重視されがちな「駅から徒歩何分」という距離の情報。
そんな重要なポイントなのに、どうやって測っているのか、駅から徒歩何分くらい離れると街のようすがどう変わるのか、イマイチわかりづらく迷う方も多いでしょう。
この記事では、隣町に行けばもう埼玉というような東京23区の外縁、しかしながら地域の拠点としてにぎわう駅だと、駅から徒歩で何分くらい離れると街がどんな特徴を持つのか、竹ノ塚駅を例に挙げて実際に不動産選びを検討しているあなたへ向けてご紹介します。
記事の目次
1.竹ノ塚駅 ――どんな駅でどんなエリア?――
2.駅からの距離別エリアごとの特徴――足立区・東武竹ノ塚駅周辺を例に解説――
3.駅からの徒歩何分が正解?のまとめ
1.竹ノ塚駅 ――どんな駅でどんなエリア?――
どんな駅?
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の普通列車しか停車しない駅ですが、急行停車駅の西新井駅よりも乗降客数が多いです。線路が4本並ぶ複々線にもかかわらず地上を走っていたため、駅前の踏切は「開かずの踏切」と呼ばれていました。痛ましい踏切事故が起こったことをきっかけに、駅周辺を高架にする「連続立体交差事業」が完成したことで踏切は撤去され、駅の東西の分断が解消されただけでなく、駅や駅前の構造も大きく変わりました。現在では高架下に「エキア竹ノ塚」という商業施設が整備されています。
どんなエリア?
東京23区は足立区にあって最も北側の地域にある竹ノ塚の駅前、主に東口側はバスターミナルを中心ににぎわい拠点として機能しています。家賃相場は東京23区でも安く、その点で「住みやすい」という評判を近年上げてきた街でもあります。
第一弾で急行停車駅かつ足立区の中心地ともいえる西新井を取りあげたので、竹ノ塚は、足立区の外縁にありながらも中心性を兼ね備えた点で第二弾の題材には最適なエリアなのです。なお、近い条件を持つ駅周辺エリアであれば他の駅でも応用が効きます。
竹ノ塚のように、漠然と足立区の駅だな、東武線の駅だなくらいの認知度しかなく、駅や駅周辺の状況は詳しく知らないな、という場合もあるでしょう。
そんなご希望にこたえるのが弊社サービスの「トチシル」です。
トチシルのマップで竹ノ塚駅周辺をチェックする

ちなみに、竹ノ塚駅周辺は以下の町丁目が該当します。検索の参考にしてみてください!
東京都足立区竹の塚(一~七丁目)、西竹の塚(一・二丁目)、伊興本町(一・二丁目)、伊興(一
~五丁目)、西保木間(一~四丁目)、六月(一~三丁目)、東伊興(一~四丁目)
2.駅からの距離別エリアごとの特徴――足立区・東武竹ノ塚駅周辺を例に解説――
ここからは、駅からの距離別エリアを同心円(ドーナツ)状に区切って、東京23区は足立区の東武伊勢崎線(スカイツリーライン)竹ノ塚駅周辺を例にして解説します。
トチシルのマップで生活に便利な竹ノ塚駅エリアを見てみる

駅から3分以内
駅前の中核となる商業施設は見られませんが、「駅前」の東口エリアに飲食店・居酒屋・金融機関・学習塾・不動産屋などが入るテナントビルが集まっています。竹ノ塚では駅の高架化(高架化により高架下空間に商業施設ができました)に続いて東口のUR団地周辺の再開発も実施予定であり、再開発の時期によっては街のようすが目まぐるしく変わることでしょう。駅前だから単身者向けとは言い切れない要素を備えているのが竹ノ塚の駅前です。
駅から3~8分
駅の南西側のように中学校や公園があるなど、駅からの方面によっては早くも「閑静な住宅街」な様相を呈している「駅近」エリアです。駅西側の尾竹橋通りや南側の赤山街道など幹線道路沿いにもにぎわいが分散しています。駅の西側で顕著ですが幹線道路から一本入ると曲がりくねった細い路地もみられ、駅の東側も区画は整っていますが所々細い道がある点で、車ありきでは生活しにくい面もあるでしょう。
駅から8~15分
駅からどの方面でみても「閑静な住宅街」と呼べるエリアながら駅まで徒歩圏内です。ただし、日光街道(国道4号)のような一大幹線道路沿いはクルマでの来店を前提としたロードサイド店舗もみられ、交通量の多さと建ち並ぶビル群から、駅前とは違う「騒々しさ」を持ったエリアでもあります。エリアが同心円の外側ゆえに広いので、多種多様な物件から比較しつつ不動産を探すには竹ノ塚でもこのエリアが最適です。
駅から15分以上
ふつうは駅から徒歩圏外になり、駅までのアクセスにバスや自転車の利用が必要なエリアです。そのぶん、不動産価格も安くなり、物件の広さを確保するのも比較的容易になります。竹ノ塚は西新井ほど周辺の路線や駅と隣接しておらず、バスで駅へアクセスする範囲が広いのも特徴です。ただし、昨今の減便や廃止が続くバス事情の厳しさを鑑みると、バスでのアクセス前提で不動産探しをするのはもはや得策とはいえません。
3.駅からの徒歩何分が正解?のまとめ
Q:駅から”何分”ってどういうこと?
A:駅から何分は、不動産広告の決まりで一律「徒歩1分=80メートル」!
なので実際にかかる時間とはズレるかもしれない!
駅から徒歩”何分”の説明については、第1弾の西新井(「徒歩1分=80メートル」の解説はこちら!)をぜひご覧ください!
ここまで駅からの距離別にエリアの特徴を見てきましたが、「徒歩何分が正解か」は人によって異なります。
たとえば——
・毎日通勤で電車を使う人
→ 駅までの距離が生活リズムに直結するため、多少物件価格が高くても「駅から8分以内」を目安にすると満足度が高くなるでしょう。
・在宅勤務が多い人・自動車通勤の人
→ 駅からの距離よりも、静けさや物件の広さを重視できるため「8〜15分」でも不便に感じにくいでしょう。
・小さな子どもがいるファミリー
→ 駅からの距離にとらわれず、保育園・幼稚園、小学校、公園との距離を優先する判断もベターで、「駅近」が必ずしも最適とは限りません。
このように、駅から「徒歩何分」はそれだけで判断する指標ではなく、あなたの生活スタイルと組み合わせて初めて意味を持つ数値なのです。
駅からの距離別に区切って竹ノ塚を例に挙げて見てきましたが、竹ノ塚だけでなくどこでもいえる話に一般化してまとめると以下の表になります。
駅からの距離 | 不動産価格 | 駐車場(クルマ) | にぎわい | 向くタイプ |
|---|---|---|---|---|
近い | 高い | 駐車場少なく料金は高いので使いづらい | 大きく便利だが反面環境や治安にも影響あり | 外で働き外で遊ぶ単身者 |
遠い | 安い | 駐車場多く料金も安いので使いやすい | 小さく不便だが落ち着いた雰囲気(ただし夜道が暗いことも) | 駅近以外に判断軸のあるファミリー層 |
本カテゴリ第1弾の「東武西新井駅」の記事はこちらからどうぞ!
第3弾の「北千住駅」の記事はこちらからどうぞ!
駅から近いことが万事においてメリットなのではなく、徒歩圏のなかでグラデーションを描いて、不動産価格、物件の特徴、地域のにぎわいなどエリアの性質は変化していきます。その中であなたに最もメリットの大きい「徒歩何分」を、地形や災害への強さ、治安や住民の性質などの情報と重ねあわせ、照らしあわせて調べられるのが「トチシル」です。
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