「固定資産税」って何?土地・建物を持つと毎年いくらかかる?

2026年5月14日

目次

こんな人に読んでほしい記事です

  • 家を買ったら固定資産税がかかると聞いたけど、いくら?
  • 固定資産税評価額って、実際の売値と違うの?
  • 払い続けるのが大変になったらどうなる?

固定資産税とは?

固定資産税とは、毎年1月1日時点で土地・建物・償却資産を所有している人に課される地方税です。市区町村に支払います。

固定資産税 = 固定資産税評価額 × 1.4%(標準税率)

固定資産税評価額とは?

固定資産税評価額とは、市区町村が独自に算定した土地・建物の価値のことです。実際の売買価格(実勢価格)とは異なり、一般的に実勢価格の60〜70%程度になることが多いです。

3年に1度「評価替え」が行われ、地価の変動などが反映されます。

住宅用地の特例(大幅な減額あり)

住宅が建っている土地(住宅用地)には、大幅な減額特例があります。

区分面積軽減内容
小規模住宅用地200㎡以下の部分評価額×1/6
一般住宅用地200㎡超の部分評価額×1/3

更地にすると特例が外れ、税額が一気に上がります。「老朽化した空き家を壊すと税金が高くなる」と言われるのはこのためです。

都市計画税とは?

市街化区域内など、自治体が条例で定める区域の土地・建物には、固定資産税に加えて都市計画税(制限税率0.3%)がかかる場合があります。

年間税額 = 固定資産税(評価額×1.4%)+ 都市計画税(評価額×0.3%)

新築住宅の軽減措置

新築住宅(一定条件あり)は、建物部分の固定資産税が最初の3〜5年間、2分の1に軽減されます。

住宅の種類軽減期間
一般住宅3年間
長期優良住宅5年間
マンション(3階建て以上)5年間

まとめ:固定資産税は「持ち続けるコスト」として把握しておく

  • 固定資産税=固定資産税評価額×1.4%(毎年課税)
  • 住宅が建っている土地は大幅な特例減額あり
  • 更地にすると特例が外れ税額が跳ね上がる
  • 土地購入時は「購入費用」だけでなく「毎年の税負担」もシミュレーションしよう
「固定資産税」って何?土地・建物を持つと毎年いくらかかる? | トチシル