「抵当権・登記」って何?お金を借りるときに土地に何が起きるのか
2026年5月14日
目次
こんな人に読んでほしい記事です
- 住宅ローンを借りると、土地に抵当権がつくって聞いたけど?
- 登記って何?しないとどうなるの?
登記とは?
登記とは、土地や建物の所有者・面積・権利関係などを公の帳簿(登記簿)に記録することです。法務局が管理しており、誰でも閲覧できます。
登記には主に以下の種類があります。
| 登記の種類 | 内容 |
|---|---|
| 所有権保存登記 | 新築建物を初めて登記する |
| 所有権移転登記 | 売買・相続などで所有者が変わる |
| 抵当権設定登記 | ローンの担保として土地・建物に抵当権をつける |
| 登記しないとどうなる? | 登記は義務ではないケースもありますが、登記をしないと第三者に所有権を主張できません。たとえば、同じ土地を二重に売られた場合、先に登記した方が勝ちます。2024年からは相続登記が義務化されました。 |
抵当権とは?
抵当権とは、住宅ローンなどを借りる際に、土地・建物を担保として提供する権利のことです。
| ローンが返済できなくなった場合、銀行(債権者)は抵当権を実行して土地・建物を競売にかけ、売却代金からローンを回収します。 | 住宅ローンと抵当権の関係 | 1. 住宅ローンを借りる |
|---|---|---|
| 2. 銀行が土地・建物に抵当権を設定(登記される) | 3. ローンを完済する | 4. 抵当権を抹消登記する |
ローンを完済したら必ず抵当権抹消登記を行いましょう。放置すると売却時に支障が出ることがあります。
登記簿で確認できること 登記簿謄本(登記事項証明書)を取得すると、以下の情報が確認できます。
- 土地・建物の所在・面積
- 現在の所有者(名義人)
- 抵当権の有無・金額
- 差押えの有無
中古住宅を購入する前に、必ず登記簿を確認しましょう。
まとめ:登記は「権利を守る手続き」、抵当権は「ローンの担保」
- 登記をしないと第三者に所有権を主張できない
- 住宅ローンを借りると土地・建物に抵当権が設定される
- ローン完済後は必ず抵当権抹消登記を行う
- 中古住宅購入前は必ず登記簿謄本を確認しよう
